Uber Eats(ウーバーイーツ)がサービスを展開する一部地域で、配達パートナーが徒歩での配達を選択できるようなりました。
これまでは自転車等を持ってない方は自身でレンタサイクルを借りて配達するのが主流でした。
今回の件で、自転車等を持っていない方でも金銭的な(レンタサイクルを借りるなどの経費の)負担が減り、より気楽に登録するとが出来そうです。
配達パートナー登録~配達開始までの流れはこちらの記事をご覧ください。

徒歩配達対応の21の都市(地域)
- 仙台市(宮城県)
- 宇都宮市(栃木県)
- 横浜市(神奈川県)
- 静岡市(静岡県)
- 名古屋市(愛知県)
- 四日市市(三重県)
- 京都市(京都府)
- 大阪市(大阪府)
- 神戸市(兵庫県)
- 奈良市(奈良県)
- 岡山市(岡山県)
- 広島市(広島県)
- 高松市(香川県)
- 松山市(愛媛県)
- 高知市(高知県)
- 北九州市(福岡県)
- 福岡市(福岡県)
- 佐世保市(長崎県)
- 熊本市(熊本県)
- 宮崎市(宮崎県)
- 鹿児島市(鹿児島県)
上記都市の近隣の市も【徒歩配達】対応となっている場合が有ります。
リクエスト受注時にお届け先までの距離が確認可能に
2021年4月以前までは注文のリクエストが来た際、お届け先の情報が分からなかった為、どこまで配達するのか事前には分かりませんでした。
しかし、2021年5月以降は全国一律でリクエストが来た際にお届け先までの距離やおおよその所要時間が確認できるようになりました。

サンプル画像は見切れていますが、実際は所要距離と所要時間の目安も表示されます。
なので徒歩での配達でも注文リクエストが来た際は予め行先や所要距離を確認してからその注文を受ける、もしくは拒否するを選択でき安心です。
歩いて配達出来る距離の注文は実際にあるのか?
結論から言うと数百メートル程度(徒歩数分程度)の注文は結構有ります。
注文する際にお店からお届け先が近い方が配送手数料が抑えられやすく、お届け目安時間も短く表示されるのが一つの理由だと思います。
特にマクドナルドやローソンなどの店舗が多い加盟チェーンは歩いても行ける程度の近場からの注文が多い印象があります。
ただ、がっつり配達するなら自転車を選択した方が注文リクエストの数は多いです。
徒歩での登録方法及び自転車との切り替え方
配達パートナー登録時には【自転車または徒歩】を選択しましょう。

自転車で登録した後にドライバーアプリ上でワンタッチで【徒歩】と【自転車】の切り替えも可能です。


気分や天候に合わせて配達方法を切り替えれるのは、より便利に配達が行えるようになりそうですね。

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