出前館の委託配達員は、2022年12月より帽子(キャップ)の着用が任意に。
実質、帽子をかぶらなくてOKになりました。
加えて少し前より自転車の任意保険提出も不要になっています(自転車保険は出前館側で整備)
当記事で解説している出前館の配達員とは、好きな時に働ける委託形式の配達員のことになります。
出前館では6月30日までエリア限定で新規登録キャンペーンを開催中
対象エリアでは通常の報酬やブーストに加えて基本報酬の20%~50%が加算

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出前館の帽子ルールが変更に
これまでのルール
これまでは「受取時・配達時に赤い帽子を着用するのが必須」でした。
この帽子着用ルールはSNS上でもずっと不評でしたので、個人的には出前館で配達するハードルが低くなったと思います。
今後、本人確認などで帽子の着用を問われた際は?
施設入館時や加盟店受取り時など本人確認を求められた場合は「出前館のアプリ画面を提示」して対応と公式の見解が発表されています。
帽子をかぶらないで良いメリット
今回のルール改変は配達員側に不利は無く、メリットが大きいと思います。
考え得るメリットをざっと並べてみました。
ヘルメット着脱の時短
筆者も経験が有りますが、バイクでの配達でヘルメットから帽子へ被り変えをしていた際の時間が短縮できます。
SNS上での写真流出など防止
出前館の配達員の赤い帽子で待機している光景は目立ち、ネット上ではしばしば「ルールを守って真面目に受取待ちしている配達員」の方が面白半分で盗撮された画像が出回っていました。
今回着用が任意になったことでそのような事はかなり減ると想定出来ます。
出前館の帽子が届かない・いつ届く?
本来は、登録後に郵送対応(通常1~2週間程)でしたが着用ルールが変わりましたので2022年12月以降は「届かない」が答えになると思います。
帽子(キャップ)の配布は終了に
帽子が任意化に伴い、出前館公式より既存の配達員に向けて「出前館キャップの配布は終了する」旨の通知がありました。
そもそも任意化になるので不要だと思いますが、今後は紛失等の場合にも、貸出や購入はできなくなります。
その他改良された出前館のルール
2022年に入り、出前館のルール(フードデリバリー全体含む)は帽子の着用以外にも様々な面で改良されました。
それらをまとめています。
2022年に改良されたルールまとめ
- 自転車での登録時に任意保険の提出が不要に
出前館では2022年下旬より自転車の登録時、任意保険の提出が不要になりました
(自転車の保険は出前館側で整備)
これにより、登録のハードルがかなり下がったと思います。
- 拠点制の廃止・グループラインの廃止
拠点制度が無くなり、一度登録すれば好きなエリアでの配達が可能になりました。
加えて、以前はほぼ必須に近かったグループラインに加入するシステムも無くなりました。
配達に際しトラブル等があった場合は、エリアごとに分かれているサポートに電話すればOKに。
- 軽自動車での配達がOKに(要事業用ナンバー)
以前は軽トラックが原則でしたが、2022年10月に軽自動車で事業用である黒ナンバーの取得がOKになりました。
※出前館含むフードデリバリー全体
- 配達先MAPが確認可能に
Uber Eats の様に、「受取店・配達先」がリクエスト時にMAPで確認可能に。
これにより、フードデリバリーを始めたばかりの人も格段に配達しやすくなりました。
出前館では6月30日までエリア限定で新規登録キャンペーンを開催中
対象エリアでは通常の報酬やブーストに加えて基本報酬の20%~50%が加算

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